家計簿-エクセルテンプレート_統合家計簿案内4_「カード利用明細表」

やりくり
スポンサーリンク(広告)

家計簿-エクセルテンプレート_統合家計簿案内4_「カード利用明細表」

「エクセルテンプレート_統合家計簿案内」の
第4回目となります。

本日はキャッシュレス決済に不可欠な
カードに関わる「カード利用明細表」のワークシートです。

未だ「統合家計簿」の概要や、
トップページとなるワークシート「統合家計簿」、
「統合家計簿」の要(かなめ)となる「銀行口座入出金表」
について確認されておられない方は、

エクセルテンプレート「統合家計簿」の概要については、

「家計簿-エクセルテンプレート_統合家計簿案内1」

をご覧になってください。

トップページとなるワークシート「統合家計簿」については、

「家計簿-エクセルテンプレート_統合家計簿案内2_「統合家計簿」」

をご覧になってください。

また、「統合家計簿」の要(かなめ)となる「銀行口座入出金表」については、

「家計簿-エクセルテンプレート_統合家計簿案内3_「銀行口座入出金表」」

をご覧になってください。

それでは、本日の
「カード利用明細表」の使い方について、
詳しく案内させていただきます。

「カード利用明細表2021年03月分」に入力してみましょう

「家計簿-エクセルテンプレート」
を開いていただき、
どのシートでも結構ですので、
シート最下段にあります見出しシートを
確認してください。

その「03月カード利用明細表」
をクリックしてください。

そうすると、
「カード利用明細表2021年03月分」
というワークシートに飛びます。

このワークシートを使って入力をします。

まずカード名ですが、
○○カード1を、
「ABCカード」としましょう。

〇〇カードのセルを
「ABCカード」と書き換えます。

このセルは、
前月の同じ場所のセルにリンクしていますので、
「=’02月カード利用明細表’!A4」
という書式が入力されています。

その書式を無視して、
その上から直接
「ABCカード」
と書き換えてください。

そして
このカードの使用期間に対する締日と、
支払日を記載します。

前々月16日から
前月15日までの使用期間とし、
締日を前月15日とします。

支払日(引落日)は、
今月、
つまり3月の28日とします。

これもカード名と同様に
前月の同じ場所のセルにリンクしていますので、
その上から直接入力してください。

次に「引落口座」を□□銀行とし、
「引落口座:□□銀行」と入力します。

利用内容明細は、
例えば1月17日に利用した高速代金が
\7,200だったとして、
そのように記載します。

その他、
この期間に使用して
今月に決済される項目を
すべて書いて行きます。

さらに「ABCカード」最下段の
「3月10日支払確定金額」
と書かれたセルを
「支払確定金額」などとしてください。

このセルは月々ごとに反映はしませんので、
使い易いように変えてください。

その右横の金額数字が、
このカードの
3月支払合計額になっている
ことが分かっていれば、
空白でも構いません。

このようにしてみました。

「銀行口座入出金表」に反映していることを確認します

次に、
3月の「銀行口座入出金表」に移動して、
今入力した数字が
ちゃんと反映しているかどうかの
確認をしてください。

「銀行口座入出金表」をみてください。

まず「○○カード1引落金額」の\27,800、
これは反映されていますね。

「○○カード1」のカード名は、
「ABCカード引落金額」に変更し、
その右横の「引落日」の空欄に
3月28日と入力してください。

次に引落総額\185,800も
反映されていますね。
それに伴って、
その下のセルにある、
「繰越金引落差額」も
ちゃんと反映されているのが確認できますね。

最後に「統合家計簿」に反映していることを確認します

最後に「統合家計簿」での
反映がされているかどうかを確認しましょう。

「統合家計簿」のワークシートへ飛びます。

下段の見出しシートの
「03月統合家計簿」を
左クリックして移動してください。

「自動引落金額」\185,800、
ちゃんと反映されていますね。

「次月繰越金」\114,200は
前出の「銀行口座入出金表」
の金額と一致し、反映されています。

「入金予定額」\350,000、
「出金予定額」\150,000も
反映していて、
□□銀行の入出金は、
しっかりと反映されています。

ま と め

今回は「カード利用明細表」の案内でしたが、
徐々に同月のデータが埋まって行きます。

これらのデータ(2021年03月分)がすべて埋まったら、
同様にしてこの先の4月から12月までのデータを、
すべて入力して行きます。

もちろん、
現時点で分かっているすべてです。

そうすると、
全体像がより明確に目視できるようになり、
今後の具体的な資金繰りを図ることができるのです。

少々、
入力に時間はかかるかもしれませんが、
この入力をしっかりと済ませれば、
あとは日々の予定に対しての結果を確認し、
訂正があれば訂正し、
なければ予定で入力した数字を生かします。

また、
スポット的に入出金が発生したら、
そのデータを新たに入力します。

この作業を
確実にこなして行けば良いのです。

できる限り、
その日、その日にやってください。

あなたが入力するデータ量にもよりますが、
2日、3日まとめてやろうとすると、
かなり大変になってきますし、
時に分からなくなってしまうこともあります。

次回は、
「現金入出金表」をご案内させていただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました