SDGsってライフプチエの精神と似てる!

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SDGsってライフプチエの精神と似てる!

SDGsって
ライフプチエの精神と似てる!
と思えました。

最近テレビやメディアでよく聞く
この略語SDGs(エスディージーズ)は、
日本語に訳すと「持続可能な開発目標」です。

2016年から2030年の15年間で、
世界で達成すべきゴールを
17の目標と169のターゲットで構成し、
表したものです。

SDGsについて

SDGsについては、
皆さんは、もうよくご存知かも知れませんが、
簡単に説明させていただきます。

SはSustainable
(支持できる、維持できる、
 環境を破壊しない、環境にやさしい)

DはDevelopment
(発達、成長、発展、開発)

GはGoals
(目標、目的、行き先)

の略です。

最後に付いている
小文字のsは、
Goalsのsを表しています。

目標はひとつではない、
という事なのでしょう。

「国連持続可能な開発サミット」が
ニューヨークの国連本部で開催された
2015年9月に、
このSDGsは採択されました。

その目的は、
2016年から2030年の15年間で
世界が達成すべきゴールを表したものとなり、
17の目標を169のターゲットで
具体的に示されています。

詳しくお知りになりたい方は、
SDGs支援機構の「1ページでわかる|SDGsとは?」

1ページでわかる|SDGsとは?
1ページでSDGsがわかる!

をご覧ください。

ごく身近な感覚で言えば、
まさしく私のサイトタイトルである
「ライフプチエ」の
ライフ(life=人生、生活)の
プチ(petit=ささいな、小さな)
チエ(知恵、裏ワザ)
人生(生活)の
ちょっとした知恵を実行する

ことに似ています。

つまり、
あなたができる
地球にやさしいプチ目標を持って継続しよう、
ということのようです。

小さくても良いんです。

個々人ができる目標を持って、
それも継続して実行して行く事だと思うんです。

それらの集合体が世界でひとつになれば、
その規模は想像をはるかに超えた結果
を生み出すことになりますからね。

レジ袋の有料化はSDGsの一環

ごく身近な社会の動きを見ると、
昨年7月から環境省により
レジ袋の有料が義務化されました。

これはゴミの問題だけでなく、
プラスチック製品の削減や
地球温暖化防止という点からも
SDGsと大きな関わりがあるのです。

単純に考えても、
No.14の目標「海の豊かさを守ろう」
というゴールにも、
No.15の目標「陸の豊かさも守ろう」
というゴールにも
通じていることなのです。

レジ袋の有料化は、
エネルギー問題にも貢献します。

何故なら、
結果的にレジ袋の製造量を
大きく減らすことになり、
製造に必要な
原油の削減ができるだけでなく、
焼却する時に発生する
CO2も削減できるからです。

エネルギー問題や
環境問題に対しても、
良い形で影響を与えることになるのです。

私たちが個人として、
この取り組みに参加するのは簡単です。

レジ袋を
使わないようにすれば良いのです。

マイバックを持参して
買物をすれば良いのです。

これが、
私たちが一番参加しやすい
SDGsの例となるでしょう。

どこが似てるの?

冒頭、
SDGsってライフプチエの精神と似てる!
と言いましたが、
それではどこが似ているか、
という事ですね。

それは、
大々的に構えないで良い、
というところです。

日々の生活の中で
ちょっとした知恵を発揮すればいいのです。

プチな知恵です、プチエなんです。

あなたの、
ほんのちょっとした思いつきでも良いんです。

日々の生活を見直し、
少しでも無駄を省き、
省エネやゴミ削減などにつながることを
自分なりに実行して行く。

そのひとりひとりの行為が、
その人の生活を豊かにするだけでなく、
世界、この地球全体にとって有益になる
としたら素晴らしいじゃあないですか。

また、
そういう捉え方をすれば
実行することの
大きな励みにもなりますよね。

健康志向などは、
その人自身にとっても有益ですし、
健康でいれば医療機関の
世話になるのも最小限で済みます。

そうすると、
そこで節約された医療資金を
他の資金源として
活用できるということです。

ま と め

あまりにも合理性や便利性を重視し、
突き進んできた現代。

貧困から脱出すれば、
今度はその経済規模をたてに
権力を増強しようとする国々。

もうそろそろ、
そんな張り合いは
おしまいにしないとならないでしょう。

SDGsは、
この地球上で暮らしている人々の
様々な格差をなくし、
お互いに助け合える、
そんな世の中になれる可能性を秘めています。

願わくは、
この考え方を発展させてほしいですね。

世界各国の軍事費用を段階的に削減し、
最終的にゼロを目指すような目標の設定を、
国連サミットで採択してもらえたらいいな
と思います。

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