生かされていることを活かそう

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生かされていることを活かそう

生かされていることを
大いに活かそうではありませんか!

自分で生きていると頑張ってしまうよりも、
自分は生かされているんだと信じて歩むのが、
このコロナ禍を生き抜く秘訣かもしれません。

今こそ、
生かされていることを大いに活かす時です。

生かされている、ということは?

生かされているというのは、英語を見れば良く解る
生かされているというのは、英語を見れば良く解る そのものズバリ、受身形なのである。

この「新ひとことガタリ」というサイトの
「生かされているというのは、英語を見れば良く解る」
というタイトルの記事によりますと、
確かにその通りだな、
と思います。

私たちはこの世に生まれて来る時に、
今の自分が望んだり、
希望したりしてこの世に来られたわけでは
ないのですから。

ましてや、
欧米で生まれたかったとか、
母と父を選んで生まれて来たわけでもありません。

受動態で綴られた
「I was born」は文字通り受け身で、
まさに「生かされている」という事になります。

しかし成長するにつれ、
あたかも自分で生きているかのようになります。

そしてその生き方を、
世の中では成長したとも言っているのです。

さらに周りでも、
頑張って生きることが
人生で最も大事なことのようにあおり立てます。

この矛盾とも思われる思考と現実の中で、
ほとんどの人は、
自分が一番先頭に立って生きて行こう
としてしまうのです。

生かされている、
ということは、
受け身の人生です。

しかし、
この受け身という意味は
私たちが今までに解釈している
概念とは、
全く異なるものなのです。

決して他力本願の生き方ではありません。

「こどもは天からの授かりもの」から生かされていることを知る

「こどもは天からの授かりもの」と、
昔から言われます。

親が望んでもできるものではなく、
天から与えられるもの、
両親にとっては、
天から授けられるもの、
というわけです。

天で造られてこの世に存在するわけですから、
元々生かされているのです。

まさに、
「生かされているというのは、英語を見れば良く解る」

生かされているというのは、英語を見れば良く解る
生かされているというのは、英語を見れば良く解る そのものズバリ、受身形なのである。

に書かれている通りですね。

子供は、
両親にとって、
天からの授かりものというだけではありません。

その子供、
本人にとっても
天から命を授かってこの世に出てくるわけです。

つまり、
生かされてこの世に存在しているのです。

「生かされている」を知る最も大きな証は、
生まれて来る時だけでなく、
天に召される時も私たちの意思ではない、
ということではないでしょうか?

自ら命を絶つ人もいます。

それは「生かされている」ことを知らないために、
自分で生きていると思い込んでしまっているからこそ
起きてしまう現象なのではないでしょうか。

生かされていることを活かそう

「生かされている」ことを知ると、
自分はやれるだけのことをして、
後は天に任せる、
ということができるようになります。

自分を追い詰める必要がなくなるのです。

そりゃ、そうですよね。

自分は「生かされている」んですから。

生かされていることを活かそう、
というのは、
このコロナ禍においては
特に大きな心の支えになります。

「人事を尽くして天命を待つ」
ということわざがあるのはご存知かと思います。

人としてやるべきことはすべてやり尽くしたから、
後は天命がどのようにくだるか、
それに任せるしかない、
という意味です。

まさにこの行為こそが、
生かされていることを活かす
典型的な行為なのでしょう。

生かされていることを100%活かして、
やれることをやる。

そしてその結果を自分で背負うのではなく、
天にあずけてしまうのです。

これが生かされていることを活かす、
最大のポイントです。

ま と め

あなたが生かされているということは、
あなたの命は自分の意思ではなく、
時がくれば天に召されてしまうということです。

そして、
その時はあなたが決めることではない、
という事です。

従って、
その時まで「生かされている」ことを
大いに活かして楽しむことです。

たとえ大きな障害にぶつかっても、
生かされているのですから、
その障害を乗り越えさせてもらえるでしょう。

もし、
その障害を乗り越えられないのであれば、
他の道を与えてくれるでしょう。

生かされている以上、
あらゆる場面において、
あらゆる手段をもって対処してくれることを
信じましょう。

そして、
このコロナ禍で出会うかもしれない様々な出来事に、
「生かされている」ことを活かせるよう臨みたいものです。

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