家計簿-エクセルテンプレート_カード利用明細表の具体的な使い方

やりくり
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家計簿-エクセルテンプレート_カード利用明細表の具体的な使い方

家計簿エクセルテンプレートは
「ネットバンク収支表」だけではありません。

今や家計のやりくりで
カード類の利用は必須になっています。

キャッシュカード、クレジットカード、
ローンカード、ETCカード、プリペイドカード、
ポイントカード等々、
世の中には、あふれるほどのカードがあります。

今回は、
「カード利用明細表」の提案と、
具体的な使い方を案内させて頂きます。

あなたがアレンジして
実践して頂ければ嬉しいです。

「カード利用明細表」とは

今の世の中で、
何かしらのカードを持たない人は
いないのではないでしょうか?

手元にカードがいっぱいあっても
実際に使用しているのは1、2枚
などという方も結構多いとは思います。

それでも3枚以上になったら、
決済ごとにチェック、確認をするためにも、
「カード利用明細表」に内容と金額を入力して、
月々の管理をしっかりとされたほうが良いでしょう。

「カード利用明細表」は、
日々の支払の内容と金額、各カードの支払総額、
引き落とされる日時を把握しておくことです。

これをしておくことによって、
カードを申請した時に登録した銀行口座の残高を、
引き落とされる日時までに満たしておくことができます。

それには、
「ネットバンク収支表」が活躍し、
瞬時に必要な金額を
必要な口座へと動かすことができます。

「ネットバンク収支表」関連記事は、下記をご参照ください。

家計簿-エクセルテンプレート_ネットバンク収支表

家計簿-エクセルテンプレート_ネットバンク収支表の具体的な使い方

「カード利用明細表」のメリットとは

ズバリ! 不正な使用や引落しを素早くキャッチできる!

事です。

私は過去に、1万円ほどの金額だったのですが、
あるカードから知らない間に
引き落とされようとしている事に気づきました。

このカードの毎月の引落し金額は、
5~6万円くらいだったので、
もしこの「カード利用明細表」をつけていなかったら、
「今月はちょっと多いな……」
程度の感覚で見逃していたかもしれません。

私は支払金額の決定を
カード会社からメールなどで知らせを受けると、
必ず自分で入力している
「カード利用明細表」と照合確認をします。

見知らぬ1万円ほどの引落しに関しても、
「カード利用明細表」と照合確認をした結果、
発見できたのです。

即刻カード会社に連絡し、確認を求めました。

その結果、
不正な使用をされたことを突き止めてくれました。

無事に、
翌月同金額を返金してもらうことができました。

私がカード類を手にしたのは、
銀行のキャッシュカードから始まり、プリペイドカード、
ショッピングに利用するクレジットカード、
高速道路用にETCカード等々、
10枚以上は持っています。

決して多い方ではないと思います。

それほど現代の家計のやりくりにとって、
カードの活用は必須ということなのです。

しかしながら、
ネットバンキングと同様に
このカードにもリスクがあることを充分に承知して、
注意して使う為にも、
請求書に頼るのではなく、
自分でその支出の金額を把握すること
がとても重要になってくるのです。

トラブルに対処しやすく、その経緯を残しておける

使用枚数が多くなればなるほど、
どのカードで何を買ったかなど、
複雑になってきます。

それを整理整頓しておくわけですから、
何かトラブルが起こっても
対処する時の助けになってくれます。

もうひとつ、私はこんな経験をしました。

購入した商品が
いつになっても届かないので、
購入者に連絡したのですが、
電話はつながりませんでした。
そこでメールを入れたのですが、
返信はいつも「発送済みです」
との一点張りでした。

これは、
あるビックサイトを通して購入したのですが、
そこへ出店している業者が販売していた商品でした。
従って基本的にはその業者との
やりとりになってしまったのです。

しかし話が前進しないので、
直接購入したビックサイトに連絡をして、
不審な業者に働きかけてもらうように相談しました。

結果は不正な業者だったことが判明し、
返金してもらえました。

「カード利用明細表」をつけていると、
このような経緯を克明に
記しておくこともできます。

ま と め

現在もこの先も、
カードが家計やりくりの必須ツール
であることは間違いありません。

カードローンなどで、
急な出費の時の
手助けを求めることもあるでしょう。

また、
コンビニなどでも
現金に触れずに
支払いを済ませるられるような時代です。

カード払いやキャッシュレスシステムが
良いか悪いかは別にして、
現実にカードを使う時代であることは間違いないのです。

従って、
どのように対処すれば
少しでもリスクを防げるか、
ということになります。

そりゃ、
できるだけリスクがないほうが良いよね、
というのは万人の回答になるでしょう。

また、パソコンは苦手です、
とか、スマホは持っていないから
とか言う方もおられると思います。

現金でやりとりするから、
お金の価値は分かるんであって
宙に浮いたような金に何の価値があるんだ、
という方もおられるかもしれません。

カードであれ、
現金であれ、
どちらであっても、
お金の収支は必ずつきまとうものです。

そのような考え方からすれば、
家計のやりくりをしっかりと
間違いなくこなすには、
現金の流れをまとめ、整理し、
分かりやすくしておく手段は、
どうしても必要になってくるのです。

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