ステイホーム運動、1分運動!

運動

ステイホーム中に欠かせない運動、
1分運動は毎日したいものです。

この運動は、1分程度ででき、
身体の平衡感覚と腰の痛みを和らげてくれます。

できれば毎日、
少なくとも土日を除く平日だけでもやっておきたいものです。

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ステイホームの運動不足


いまや、
テレワークで家におられる方は
かなり増えていると思います。

そんな中で
いつの間にか運動不足になっていませんか?

最初のうちはあまり気が付かないと思いますが、
月日が経つと運動不足に愕然とする時があります。

私も在宅勤務を始めた数カ月間は、
それほど感じませんでした。

それがある時、
2階から1階に階段を下りていたら、
膝に違和感を感じたんです。

それがきっかけで運動不足を感じ、
近くの公園を毎日歩くようにしたんです。

ウォーキングは習慣化し、
身体の調子も大分良くなっていました。

それが昨年からのコロナ禍です。

日に日に公園でのウォーキングも少なくなり、
現在ウォーキングは家で「足踏みトレーニング」
としてやっています。

そんな状況であっても、
以前からずっと起床時に毎朝やっているのが、
「1分運動」なんです。

「1分運動」とは?


以前テレビで簡単な日々の運動を紹介しており、
そのいくつかの運動を組み合わせて
私達夫婦で毎朝「1分運動」としてやっています。

平衡感覚を保つ運動

ひとつは「平衡感覚を保つ運動」です。

この運動を毎日やる前に、
みなさんも次の事が
どの程度できるかやってみてください。

それは次のように直立して目をつむり、

足を前後に合わせ一直線にします。

 この状態をどのくらい
 継続させていられますか?

 私達夫婦は1秒も
 立っていられなかったんですね。

 平衡感覚がほとんど
 なくなっている状態に愕然としました。

そこでやり始めたのが次の運動です。

まず、向かって右側に首を傾け、
じっとしています。

その間、15秒間です。
たったの15秒間なんです。

次に逆方向、
向かって左側に首を傾けじっとしています。
これも15秒間です。

たったこれだけなんです。

このあとに、
先程の目をつむり
足を一直線にして
どれだけ立っていられるか、
毎日試してみました。

最初のうちは
すぐに倒れそうになりました。

しかしこれを一週間以上やってみると、
すこし立っていられるようになったんです。

そして一ヶ月もすると、
かなりの時間立っていれれるようになりました。

今ではほとんど揺れずに
ずっと立っていられます。

毎日とはいえ、
たったの30秒間の運動ですよ。

しかしやめてしまったら
すぐに戻ってしまいます。

2、3日やらずにいた、くらいなら
何とかすぐに取り戻せますが、
1週間以上やらずにいたら、
全く元の木阿弥です。

このたった30秒間というのが、
良きにつけ悪しきにつけ
継続するポイントになるんですね。

ですから朝起きて朝食をとるがごとく
続けることですね。

腰痛予防・改善運動


もうひとつの30秒体操がこれです。

腰を反らす、これだけ体操® と言われる体操です。

これは東京大学医学部付属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任准教授、松平浩先生の考案した体操です。テレビでも紹介されました。

引用:https://lbp4u.com/koredake/より

これを3秒間、
腰痛予防のために1日1~2回と書かれています。

松平先生は腰痛のある人は10回くらいを
勧めておられました。

私達夫婦はこの運動を
「平衡感覚を保つ運動」の後にすぐやります。

いっぺんに30秒間やっちゃっています。

初めての方は
松平先生の勧められるように
1回3秒をやって、
1日何回かやってみて下さい。

それから自分なりに
調整されたら良いと思います。

この2つの運動をトータルで
1分間ということです。

ま と め

やはり一番ネックになるのは、
毎日続けるという事ですね。

ついつい今日は良いか、
となってしまったり、
それ以前に
全くこの運動をすること事体を
忘れてしまったりしていることがあります。

習慣的に、
できれば時間を決めてやる。

もしくは、時間を決めずに
一日のうちの空いた時間でできるように、
パソコンで仕事をされている方であれば、
メモ書きでもパソコンの端に貼っておく
とかすると良いです。

毎日1分とは言いますが、
年間365分、
つまり6時間強という大きな時間です。

まさにチリも積もれば山となる、です。

チリは積もらなければ、
風にさらされて消えてしまいます。

何の役にもたちません。

しかしチリが積もった山はキメの細かい、
ちょっとやそっとじゃ倒れない、
崩れない不動の山となるのです。

何しろ、1日1分、やってみましょう。

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